シャロン・ストーン、驚きの契約事項
シャロン・ストーンが裁判のために提出した書類によって、ハリウッドのトップスターの法外な要求を垣間見ることができた。ストーンが映画出演をOKするには、最低でも次のことを満たしていなければならないそうだ。撮影中に使用できるピラテス設備、1日3500ドルの小遣い、自分専用のボディガード、撮影セットでの葉巻の喫煙禁止、タバコを吸わない運転手付きのリムジンと自分専用のコンバーチブルなど。また、撮影中には、3人のベビーシッター、2人のアシスタントを要求しているほか、宿泊はホテルのプレジデンシャル・スウィート、移動はプライベートジェットがない場合はファーストクラスでなければならないそうだ。現場の控え室に至っては、エアコン、ファックス、テレビ、シャワー、トイレ、ビデオ、冷蔵庫、ガスレンジ、ソファ、ステレオなどが必要で、自分の控え室の他に、子供用に1室、メイク用にもう1室の計3室を要求している。また、撮影に使った衣装や宝石などを気に入った場合、ストーンは無条件でもらうことができるという条項も織り込まれている。