ウィル・スミス、恐怖心は自信の糧
ウィル・スミスにとって、自信は恐怖心の反動のようだ。「誰かが僕に、それは無理だと言えば、僕は、失敗するかもしれないという恐れをエネルギーにする」と語るスミス。ジャマイカで暮らしていた頃は、切り立った崖から海へ飛び込んだそう。「僕は泳げないし、すごく怖かった。3分間もそこに立って、こんなことはバカげている、と考えていたよ。そして、足から海へジャンプしたんだ」と思い返し、「僕は、自分に疑問があるから前へ進み続ける。疑問を持つことで、僕の人生は良くなるんだ」と語った。[7月12日 ニューヨーク]