『十戒』三度目の映画化決定
映画史上に残る名作として今なお映画ファンに愛され続けている『十戒』。同作がパラマウント・ピクチャーズによって再映画化され、『デイ・アフター・トゥモロー』や『スピード』シリーズのマーク・ゴードンがプロデュースし、『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』のチャールズ・ランドルフが脚本を手掛けることが決まった。『十戒』は旧約聖書「出エジプト記」にあるモーゼとヘブライ人のエジプト脱出を描くスペクタクル史劇で、23年にサイレント映画『十誡』が作られ、その後56年に『十誡』をリメイクした『十戒』がチャールトン・ヘストンとユル・ブリンナー主演で製作され、アカデミー特殊効果賞を受賞した。