ジョージャ・フォックス、誤解が解けて「CSI」復帰へ
先日、ギャラ問題で「CSI:科学捜査班」をクビになったジョージャ・フォックスが番組に復帰することになった。製作局との誤解が解けたことがクビの取り消しにつながったようだ。フォックスは、現在の出演料での契約期間が2年残っていたが、ギャラアップを要求。その話し合いの途中段階で第5シーズンの撮影が始まることになってしまうため、ストライキを懸念したCBSは、事前にフォックスに書類を送っていたという。内容は、出演料の交渉途中でも撮影に参加することを確約するもので、フォックスはこれに署名をして送り返さなければならなかった。フォックスは提出期限までに送ったと言い、CBSがこれを受け取っていないと勘違いしたことからクビになってしまったという。一方、同じくクビになったジョージ・イーズも寝過ごして撮影に遅れただけと主張しており、クビの撤回を求めている。