ジュード・ロウ、カリスマ・ミュージシャン役へ?
マンチェスター・ムーヴメントの先駆者となった音楽グループ、ジョイ・ディヴィジョンのヴォーカリスト、イアン・カーティスの自伝映画で、ジュード・ロウがカーティス役の候補に挙がっている。カーティスは、1980年、アメリカツアーの前日に自殺を図りこの世を去った。ニュー・オーダーのべーシスト、ピーター・フックは、ジュード・ロウの起用について「悪くない」と言うものの、2002年のマイケル・ウィンターボトム監督作『24アワー・パーティ・ピープル』でカーティス役を演じたショーン・ハリスのほうが好ましい、と語った。