『ブレア・ウィッチ』の撮影監督、飛行機事故で死亡
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の撮影監督を務めたニール・フレデリクスがフロリダで飛行機事故に遭い死亡した。35歳だった。フレデリクスはインディ映画『クロスボーンズ』(原題)の撮影中、搭乗していたセスナ機のエンジンが突然止まり、水深15メートルほどの水に墜落した。パイロットと、同乗していた共同プロデューサーやカメラアシスタントはなんとか逃げ出せたが、フレデリクスは装着していた安全ベルトの留め金部分がカメラ機材の下敷きになっていたため、逃げ遅れてしまった。[ロサンゼルス 8月17日]