パメラ・アンダーソン、オリンピック銀メダルに貢献
パメラ・アンダーソンが、アテネ五輪アメリカ女子体操団体の銀メダル獲得に一役買っていたようだ。先日、銀メダリストとなったモハーニ・バルドワージ選手は実力がありながらも、オリンピックの選考会に参加する金銭的余裕がなかったという。彼女が所属している体操クラブは、チャリティイベントのチケットなどを売ることによって参加費用を集めようと必死だった。ある母親が、そのチケットを買わないかと近所に住むパメラ・アンダーソンに声をかけたところ、アンダーソンはチケットを買わずに体操クラブに直行し、バルドワージに2万5千ドルの小切手を手渡したという。メダルという形で恩返しをしたバルドワージは、「アテネに発つ前にパメラから花束が届いたわ。彼女は借金のストレスを軽減してくれたの。あの小切手がなかったら今頃はノイローゼになっていたわ」とアンダーソンの親切に感謝していると語った。