第10回サラエボ映画祭が開幕
ボスニア紛争中、紛争への対抗行為として始められたサラエボ映画祭が、今年で10回を数え、ジョン・マルコビッチやジェラール・ドパルデュー、審査委員長を務めるマイク・リー監督などのゲストを迎えて開幕された。第1回のときには、観客は狙撃の脅威に怯えながら観賞に訪れていたが、10年後の今年は、砲弾の爆発の代わりに花火が打ち上げられ、観客は、44カ国から集められた180作品を見るため、チケット・オフィスに列を成した。[8月23日 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ]
ボスニア紛争中、紛争への対抗行為として始められたサラエボ映画祭が、今年で10回を数え、ジョン・マルコビッチやジェラール・ドパルデュー、審査委員長を務めるマイク・リー監督などのゲストを迎えて開幕された。第1回のときには、観客は狙撃の脅威に怯えながら観賞に訪れていたが、10年後の今年は、砲弾の爆発の代わりに花火が打ち上げられ、観客は、44カ国から集められた180作品を見るため、チケット・オフィスに列を成した。[8月23日 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ]