ダコタ・ファニング、トム・クルーズの娘役を演じる
子役とは思えない抜群の演技力で多くの監督から支持を受けているダコタ・ファニングが、パラマウント・ピクチャーズとドリームワークス共同製作の新作でトム・クルーズの娘役に扮することが決まった。作品はH.G.ウェルズの伝説的小説「宇宙戦争」を再映画化する『ザ・ウォー・オブ・ザ・ワールド』(原題)で、物語は舞台を現代に移し、エイリアンの侵略に為す術のない人類の恐怖を描くSF映画となる。監督はスティーヴン・スピルバーグがあたり、脚本は『スパイダーマン』のデヴィッド・コープが手掛け、2005年の全米公開を予定している。