ワーナー・ブラザース、刑事TVドラマを映画化
ワーナー・ブラザースが、アメリカで1968年から80年までCBS-TVで放映された人気TVシリーズ「ハワイ・ファイヴ-O」(原題)を映画としてリメイクすることを明らかにした。映画版は2006年夏の全米公開を目指して来春から撮影が開始される見込みで、脚本は『オーシャンズ12』のジョージ・ノルフィが手掛け、物語はTVシリーズのパイロット版に近いストーリーになる予定だ。「ハワイ・ファイヴ-O」は、ハワイ州警察の特別部隊の警官たちを主人公に描いた刑事ドラマで、「警官」「ポリス」を意味するスラング"Five-O"は同シリーズが語源である。