トム・ハンクス、スピルバーグをはじめスターが続々と来日
10月23日から10月31日まで開催される東京国際映画祭に韓国やハリウッドからスターが続々と来日することがわかった。
クロージング上映される『ターミナル』からはハリウッドの超大物コンビ、主演のトム・ハンクスとスティーヴン・スピルバーグ監督が来日する。スピルバーグは『マイノリティリポート』以来2年ぶり、トム・ハンクスは『すべてをあなたに』以来なんと7年ぶりの来日となる。
『ターミナル』は母国が消滅したことにより空港で足止めされ、空港ターミナルで生活することになってしまった男の生活を描く人間ドラマだ。
また、韓国からは「冬のソナタ」のヒロイン、チェ・ジウとイ・ビョンホンといった「韓流」の代表ともいった2大スターが来日の予定。2人は特別招待作品『誰にでも秘密がある』という男女の四角関係を描いたラブストーリーに共演している。
ほかにも『カンフーハッスル』のチャウ・シンチー、『ホワイト・ライズ』(仮)のジョシュ・ハートネットなど今年の東京国際映画祭は例年になく華やかになりそうだ。
『ターミナル』は2005年正月 日劇1ほか全国にて公開。