ウィル・スミス、マンデラ元大統領と再会
『アイ,ロボット』の宣伝活動で南アフリカを訪問したウィル・スミスが、ネルソン・マンデラ元大統領と4年ぶりに会談した。スミスは、マンデラ氏の投獄中の囚人番号にちなんで「46664」と名づけられた人道援助キャンペーンで、公益大使に任命された。4年前の会談では、マンデラ氏から「君の持つ力と、世界に与える希望を信じなさい」という言葉に感銘を受けたスミス。今回、マンデラ氏はスミスに対し、世界の人々がHIV感染により注意を払い関心を持つよう、リーダーシップを発揮することを求め、「スミス氏の46664への協力を光栄に思う」とコメントした。スミスは今後、HIV予防に関する教育活動に積極的に参加していく予定。