エイドリアン・ブロディ、刑事役に扮する
公開中の『ヴィレッジ』で精神に障害を持つ幼馴染という難役に挑戦したエイドリアン・ブロディが、『トゥルース,ジャスティス・アンド・ザ・アメリカン・ウェイ』(原題)へ出演することが決まった。作品は50年代の人気TVシリーズ「スーパーマン」で主役のクラーク・ケント役に扮したジョージ・リーヴスの半生を描くもので、ブロディはスーパーマンのイメージがあまりに強すぎてその後の俳優活動に行き詰まったリーヴスの拳銃自殺の謎を追う刑事役に扮する。監督は人気TVシリーズ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」のアレン・コールターがあたり、脚本はポール・バーンバウムが手掛け、撮影は来年初めから開始される見込みだ。