ティム・ロビンス、トム・クルーズと共演か?
ティム・ロビンスと『ロード・オブ・ザ・リング』のミランダ・オットーが、すでにトム・クルーズの主演が決まっているパラマウント・ピクチャーズとドリームワークス共同製作の『ザ・ウォー・オブ・ザ・ワールド』(原題)へ出演するかもしれない。同作はスティーヴン・スピルバーグ監督がH.G.ウェルズの伝説的小説「宇宙戦争」を再映画化するもので、物語は舞台を現代に移し、エイリアンの侵略に為す術のない人類の恐怖を描くSF映画となる。出演が決まればロビンスは天文学者のオグルヴィ役に扮し、オットーはクルーズ扮する主人公の妻役を演じる。その他ダコタ・ファニングが主人公の娘役で共演し、脚本は『スパイダーマン』のデヴィッド・コープが手掛け、撮影は2005年6月の全米公開を目指して11月から開始される予定だ。