ジョン・ウー、人気キャラクターの映画を監督
『ペイチェック 消された記憶』のジョン・ウー監督が、フォックス2000ピクチャーズによる人気キャラクターの実写映画『ヒー・マン』(原題)でメガホンを取ることが決まった。同作は、戦国時代の宇宙を舞台にしたアクション・フィギアシリーズ「マスターズ・オブ・ザ・ユニバース」のキャラクターを基に映画化するもので、脚本は『スモール・ソルジャーズ』のアダム・リフキンが手掛ける。同フィギアシリーズはアメリカでは高い人気を誇っていて、1983年にアニメシリーズが製作されたほか、1987年にはドルフ・ラングレン主演で『マスターズ/超空の覇者』というタイトルで映画にもなっている。