ローレンス・フィッシュバーン、新作映画を製作・主演
『マトリックス』シリーズのローレンス・フィッシュバーンが主宰する映画製作会社シネマ・ジプシー・プロダクションがエレメント・フィルムズと共同で新作『ファイヴ・フィンガーズ』(原題)を製作することを明らかにした。同作にはフィッシュバーンが主演し、『17歳の処方箋』のライアン・フィリップも共演する。物語はフィリップ扮する理想主義的なオランダ人が慈善活動を行うためにモロッコへ旅立ったが、現地に到着するとフィッシュバーン扮するテロリストに誘拐されてしまうというストーリー展開だ。監督は『ミッションブルー』のローレンス・マルキンがあたり、脚本はマルキンとチャド・シューマンが共同で手掛け、撮影は今月からオランダで開始される予定だ。