ジョニー・デップ、話題小説の映画化へ
ジョニー・デップが、小説を基にした新作映画のキャストに挙がっている。この小説はグレゴリー・デヴィッド・ロバーツの「シャンタラム」で、映画化権は、アメリカ国内で小説が出版される1週間前に、ワーナー・ブラザーズ映画によって2百万ドルで購入された。デップが演じるのは、ヘロイン中毒の若きオーストラリア人で、刑務所から脱獄してインドのスラム街へ逃げ、その後、1980年代のアフガニスタンで、ソビエト侵攻に抵抗していく。デップの参加は、『パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち』の続編と、『チョコレート工場の秘密』が終わり次第、共同製作者としても名を連ねる予定。