ピーター・オトゥールとオマー・シャリフ、再共演
名作『アラビアのロレンス』で共演したピーター・オトゥールとオマー・シャリフが、『ワン・ナイト・ウィズ・ザ・キング』(原題)で再共演を果たすことが明らかになった。これはトミー・テニイのベストセラー小説の映画化で、旧約聖書に登場するユダヤ人を虐殺から救った古代ペルシャ王妃エステル(ヘブライ名ハダッサー)について描く歴史大作だ。エステル役には新進女優のティファニー・デュポンが扮し、『ブリジット・ジョーンズの日記』のジェームズ・コリズと『ブレイド2』のルーク・ゴスも共演する。監督はマイケル・サッジベルがあたり、撮影はインドで行われる予定だ。