「憂いの貴公子」レオナルド・スバラグリア、初来日
『10億分の1の男』『カルメン』で知られるアルゼンチン俳優、レオナルド・スバラグリアが、新作スペイン映画『ユートピア』のプロモーションで初来日を果たした。物語は、予知能力を持った男を主人公にしたサスペンス劇で、スバラグリアは、見えないはずのものを見てしまうがゆえに苦悩するアドリアンを演じている。「セクシー俳優と呼ばれることについてどう思うか?」と質問されると、スバラグリアは「お世辞を言ってくれてありがとう。男性のセクシーな部分を表現できる要素があるのは、俳優にとってうれしいことです」とコメント。「わざわざ表現しなくても、そのままでセクシーです」と突っ込まれ、「それなら余計にいいね」と甘い笑顔を見せた。[10月15日 東京]