クエンティン・タランティーノ、北京語カンフー映画へ
『キル・ビル』シリーズで、日本語、北京語、スペイン語をハリウッド映画に持ち込んだクエンティン・タランティーノ監督が、次回作で、全編北京語のカンフー映画を撮るつもりだと語っている。この作品は、タランティーノ監督が影響を受けた1970年代のカンフー映画へのオマージュとして作られ、英語字幕版、英語吹替版も製作される予定。撮影は『キル・ビル』で利用した北京のスタジオで行われるようだが、キャストに中国人俳優を起用するか、ハリウッド・スターを起用するかはまだ決まっていない。