サム・ライミ、『死霊のはらわた』をリメイク
『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ監督とプロデューサーのロバート・G・タペート、俳優のブルース・キャンベルが再び手を組んで1983年のスプラッター・ホラー・ムービー『死霊のはらわた』をリメイクすることを明らかにした。オリジナル版で監督、脚本、プロデュースを手掛けたライミはリメイク版ではメガホンを取る予定はなく、タペートとキャンベルと共にプロデューサーとして名を連ねる予定だ。『死霊のはらわた』は、5人の男女が休日を楽しむために山奥の貸別荘にやって来るが、そこにあった古いテープレコーダーを再生したことで死霊が解き放たれ襲われる恐怖を描く物語で、この作品でホラー・ブームが巻き起こり『死霊のはらわた2』『死霊のはらわた3/キャプテン・スーパーマーケット』という続編が製作された。