『ユージュアル・サスペクツ』続編製作か?
ブライアン・シンガー監督の出世作となった傑作犯罪映画『ユージュアル・サスペクツ』の続編が製作されるかもしれない。オリジナル版に出演したチャズ・パルミンテリによると、続編の製作は計画されていて、タイトルは『サーチング・フォー・カイザー・ソゼ』(原題)になる予定で、パルミンテリ自身も続編を楽しみにしているそうだ。『ユージュアル・サスペクツ』は、コカインの密輸船爆発事件の謎を巧妙なストーリー展開で描いたクライム・ミステリーで、アカデミー賞オリジナル脚本賞のほか、ケヴィン・スペイシーがアカデミー助演男優賞を受賞した。