レニー・ハーリン、期待のグラフィック・ノベル映画版を企画
『クリフハンガー』や『ドリヴン』のレニー・ハーリン監督が、TVゲーム化も予定されていて多くの期待が集まっているグラフィック・ノベルの映画化を企画していることを明らかにした。作品は『フルムーン・フィーヴァー』(原題)で、物語は近未来を舞台に、肉体労働者の男たちがスペースシャトルに乗り月基地の修理に向かったが、そこでは血に飢えたオオカミ人間たちが待ち構えていたという宇宙を舞台にしたスリリングなストーリー展開になる。製作は人気アーケードゲームを映画化する新作『スパイハンター』(原題)のエイドリアン・アスカリーとダニエル・オールターのコンビがあたる。