ベルリン国際映画祭、オープニング作品決定

　2005年2月10日から20日まで開催される、第55回ベルリン国際映画祭で、ジョセフ・ファインズとクリスティン・スコット・トーマス主演による『マン・トゥ・マン』（原題）がオープニング作品に決まった。本作は、1992年にアカデミー外国語映画賞を受賞した『インドシナ』のレジス・ヴァルニエ監督による、初の英語作品。失われた絆を探る歴史ドラマで、華やかな映画祭の幕を開けることになりそうだ。