『戦艦ポチョムキン』、ベルリン国際映画祭で上映
2月に行われるベルリン国際映画祭で、1925年のソ連映画『戦艦ポチョムキン』の再編集バージョンが上映されることになった。オリジナル版は完全に残されていないが、この再編集版では、1920年代に検閲をうけカットされていた、革命家トロツキーの言葉も登場する。本作はセルゲイ・M・エイゼンシュテイン監督による無声映画で、ロシア船の暴動から国を揺るがす革命にいたるドラマを描いており、今回の上映では、オーケストラによるライブ・ミュージックとともに上映される予定。