デニス・クエイド、リメイク映画で主演
新作映画『イン・グッド・カンパニー』(原題)が好評のデニス・クエイドが、MGMとパラマウント・ピクチャーズによるリメイク映画で主演を務めることが決まった。リメイクされるのは1968年のルシル・ボールとヘンリー・フォンダ共演映画『合併結婚』で、物語は夫を失い残された8人の子供たちとカリフォルニアへやって来た女と妻に先立たれ10人の子供の面倒をみている男が出会い、結婚するまでを描く心温まるコメディだ。クエイドはオリジナルでフォンダが扮した10人の子供を抱えた男やもめに扮し、脚本は『恋にあこがれて in N.Y.』のロン・バーチとデヴィッド・キッド、ロブ・ミューア、ボブ・ヒルゲンバーグが手掛け、監督は『スクービー・ドゥー』シリーズのラジャ・ゴズネルがあたる予定だ。