ジョセフ・ファインズ、グウィネス・パルトロウ再共演か?
『恋におちたシェイクスピア』で共演したグウィネス・パルトロウとジョセフ・ファインズが、新作映画『ランニング・ウィズ・シザーズ』(原題)で再び顔を合わすかもしれない。これはオーガスティン・バロウズの自叙伝の映画化で、父親はアルコール中毒で母親は情緒不安定なために、精神科医の養子として育てられたバロウズの過酷な少年時代の思い出をユーモアを込めて描く物語だ。すでにアネット・ベニングと『トロイ』のブライアン・コックス、『絶体×絶命』のジョセフ・クロスの出演が決まっていて、『ミッシング』のエヴァン・レイチェル・ウッドの共演も予定されている。監督と脚本は人気TVシリーズ「ニップ/タック」(原題)のライアン・マーフィーがあたり、撮影は3月からロサンゼルスで開始される予定だ。