『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本家、実話の映画化作品を監督
本年度アカデミー賞主要4部門を獲得した『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本家ポール・ハギスが、ワーナー・ブラザースの『デス・アンド・ディスオナー』(原題)で製作、監督、脚本を手掛けることが決まった。これは、プレイボーイ誌に掲載された調査記事を基に実際に起きた出来事を映画化する人間ドラマで、バグダッドの前線より帰還してからAWOL(無許可離隊兵)となり殺人容疑まで掛けられた息子を父親が探す物語で、ハギスは『ミリオンダラー・ベイビー』でコンビを組んだクリント・イーストウッドの出演を考えているようだ。