ラッセル・クロウ、アルカイダによる誘拐の標的?
ラッセル・クロウがアルカイダに誘拐される恐れがあるとして、3年間にわたってFBIの警護を受けていたことを雑誌のインタビューで語った。それによると、アメリカを文化的に不安定にさせるため、クロウが標的にされたとの情報がありFBIが動いたらしい。皮肉にも誘拐を題材にした映画『プルーフ・オブ・ライフ』のプレミアから護衛で周囲を固め、『グラディエーター』でアカデミー賞を獲得した時も、タキシードを来たFBI捜査官に囲まれていたとのこと。警護は『マスター・アンド・コマンダー』の撮影時まで続いていたという。「あの時はじめて“アルカイダ”という単語を聞いたよ。どっちを向いてもFBIがいて自分はプレスリーみたいだと思った。他にも標的にされて護衛されていた人がいたんじゃないかな」とクロウは言っている。