ジュリア・スタイルズ、「役を奪われた」と訴訟
『モナリザ・スマイル』のジュリア・スタイルズが、自分のものになるはずだった役から外されたとして訴訟を起こした。スタイルズは『ザ・ベル・ジャー』(原題)で、エスター・グリーンウッドを演じることを希望し、この役が初のオスカー・ノミネーションにつながると期待していた。しかし、スタイルズの製作パートナーと監督が「スタイルズを降板させ、他の女優を起用しよう」と裏取引をしたという。これにより、スタイルズは共同製作者からも外され、製作パートナーを訴えることにしたらしい。