筑紫哲也が堀江社長にラブコール
伝説の実業家ハワード・ヒューズの人生を描いた『アビエイター』の公開に先立ち、日本の実業家たちを招待した試写会が22日の夜に都内で開かれた。現在多くの注目を集めているライブドアの堀江社長も、“日本のハワード・ヒューズ”と称されているだけに来場が期待されたが残念ながら現れなかった。
その報告を受け、試写会の前にトークショーを開いたキャスターの筑紫哲也さんは「残念! 会いたかったのに。そして『自分をハワード・ヒューズだと思いますか?』って聞いてみたいな」とラブコールをおくった。
さらに「映画を観ればわかるように、いつの時代も“壊し屋”という存在は面白い」と堀江社長を弁護し“楽しくなければテレビじゃない”をモットーとするフジテレビに問いかけるとも取れる意味深な発言で締めくくった。
『アビエイター』は3月26日より全国松竹系にて公開。