世にも不幸せな14歳と16歳が来日
本年度のアカデミー賞でメイクアップ賞を受賞した、ジム・キャリー主演『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』のエミリー・ブラウニング、リアム・エイケンとブラッド・シルバーリング監督が来日記者会見を開いた。
原作の「世にも不幸なできごと」は、あの「ハリポタ」シリーズに匹敵するベストセラー小説だ。監督は「子供が大人で、大人が子供の物語」と不幸に見舞われ続ける一風変わった作品をアピール。
主演の1人であるリアム・エイケンは子役出身で、過去にジュリア・ロバーツ、キアヌ・リーヴス、トム・ハンクスといった大物スターらと共演した経歴の持ち主。しかし大勢のマスコミを目の前にした会見には慣れていて、しきりにモジモジと服のすそをいじる姿がかわいらしかった。
一足早く全米で大ヒットした本作の出演を経て、現在14歳のリアムと16歳のエミリーの今後の活躍が期待されている。
『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』は5月丸の内ルーブルほかにて公開。