ロン・ハワード監督、歴史映画でメガホンを取る
昨年はアラモ砦の戦いを映画化した『アラモ』をプロデュースしたロン・ハワード監督が、今度は1520年のエルナン・コルテスによるアステカ帝国征服を映像化する新作映画でメガホンを取ることが決まった。タイトルは『ザ・サーペント・アンド・ジ・イーグル』(原題)で、脚本は『ミスティック・リバー』のブライアン・ヘルゲランドが手掛け、スペインのコルテスがその時代未知なる国であったメキシコに上陸し、アステカ帝国を征服するまでを描いていく。製作は『ビューティフル・マインド』や今年日本公開予定の『シンデレラマン』など数々のハワード作品を手掛けてきたブライアン・グレイザーがあたる。