コートニー・ラヴ、ポルノ女優に扮する?
薬物所持事件などでお騒がせの歌手・女優のコートニー・ラヴが、新作映画『ラブレイス』(原題)でポルノ女優に扮するかもしれない。同作は、1972年のポルノ映画『ディープ・スロート』の主演女優リンダ・ラブレイスの波乱の半生を映画化するもので、脚本はメリット・ジョンソンが手掛ける。ラブレイスは、最初の夫に脅されて20代の時に無理矢理ポルノ映画界に入らされ、ポルノ映画としては史上最高の大ヒットとなった『ディープ・スロート』で人気がブレイクしたが、引退後はポルノ撲滅運動のため活動的に講演を行い、2002年に交通事故で53歳という若さで亡くなった。