アンディ・ラウ不穏な空気をはねつける
12日都内のホテルで、大ヒットした香港映画『インファナル・アフェア』シリーズの最終章、『インファナル・アフェア III』の来日記者会見が開かれ、主演のアンディ・ラウ、監督のアンドリュー・ラウとアラン・リックマン、脚本のフェリックス・チョンが出席した。
当初出席予定だったトニー・レオンは諸事情で、ケリー・チャンは体調不良のため会見を欠席するというハプニングが起こり、会場には一時、不穏な空気が流れる。しかし、黒ぶちめがねをかけた優等生スタイルのアンディ・ラウが登場し、自ら会見の進行をサポートするなどの気配りをみせると、会見場の雰囲気が一変。常に誠実な対応をするアンディの姿に、取材陣はすっかり魅了されてしまった。写真撮影でも次々とポーズをとってカメラマンの要望に応えるなど、アンディの本作への意気込みが感じられた。
『インファナル・アフェア III』公式サイトinfernal3.jp
『インファナル・アフェア III』は4月16日より渋谷東急ほかにて公開。