イアン・マッケランとアルフレッド・モリーナ、『ダ・ヴィンチ・コード』へ出演
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイアン・マッケランと『スパイダーマン2』のアルフレッド・モリーナが、ダン・ブラウンのベストセラー小説「ダ・ヴィンチ・コード」を映画化する『ザ・ダ・ヴィンチ・コード』(原題)へ出演することが決まった。ロン・ハワード監督がメガホンを取る同作は、レオナルド・ダ・ヴィンチが英知の限りを尽くして絵に描きこんだ暗号が導く歴史の真実を明らかにしていく巧妙なミステリーで、マッケランは英国人宗教学者ティービング役に扮し、モリーナはアリンガローサ司教役を演じる。主人公ロバート・ラングドン役をトム・ハンクスが演じ、ラングドンと共に暗号を解く暗号解読官のソフィ役にはオドレイ・トトゥが、フランス司法警察のベズ・ファーシュ役にはジャン・レノが扮する。脚本は『ビューティフル・マインド』のアキバ・ゴールズマンが手掛け、作品は2006年5月の全米公開を予定している。