ピアース・ブロスナン、「007」の思い出と、ボンドを離れる心境を語る
ピアース・ブロスナンが、『007/トゥモロー・ネバー・ダイ』の撮影中、共演のテリー・ハッチャーに付きまとわれた、と語った。ブロスナンは、「彼女には本当に参った。いつも僕を、何時間も待ち続けていたんだ。正直、汚い言葉を浴びせてしまったこともあった」と語る。また、ジェームズ・ボンド役を4作で終了することについて、「ボンドを失うのは狂わしいくらい辛い。思ってもみなかったし、降板を伝えられた日は、妻や友人に告白するのが拷問のようだった」とその心境を語った。