日本国民の8人に1人は観た!『ハウルの動く城』
2004年の11月20日に公開された宮崎駿監督作品『ハウルの動く城』が、2005年5月1日の公開163日目にして観客動員数1500万人(5月1日までの累計:15,000,441人)を突破した。これは同じく宮崎監督アニメで、アカデミー賞長編アニメーションを受賞した『千と千尋の神隠し』に続く日本歴代2位の記録だ。
単純に計算すると日本の総人口の8人に1人は劇場に足を運んでいることになる。ゴールデン・ウィーク中も引き続き上映が予定されており、新記録を樹立する可能性も高い。
また6月10日より全米での公開も決まっており、世界中で“ハウル旋風”が吹き荒れることは間違いない。アメリカ版でハウルの声を務めるのは最新作『バットマン ビギンズ』が待機中のクリスチャン・ベール、ソフィーはジーン・シモンズが担当する。
『ハウルの動く城』は2004年11月2日より全国東宝洋画系にて公開中
公式サイトhowl-movie.com