ビル・マーレイ、シャロン・ストーンには「気をつけて」!?
ジム・ジャームッシュ監督の新作、『ブロークン・フラワーズ』(原題)に出演したビル・マーレイが、カンヌ国際映画祭でシャロン・ストーンとの共演について語った。マーレイ演じる主人公、ドンの元恋人を誘惑的に演じたストーンだが、マーレイは、「ただの映画のシーンだ。本物じゃないよ」と語る。「彼女は、(『氷の微笑』など)人殺しの映画に出てきた人だからね、気をつけなくちゃ」とジョークを飛ばしながらも、「彼女はまるで、ニトログリセリンでも補給してきたかのように現れて、すごい集中力だった」と、その演技を賞賛した。