ブルース・ウィリス、愛娘の演技ベタ褒め
23日、アクション・ヒーローのブルース・ウィリスが最新作『ホステージ』のプロモーションのため緊急来日し、都内のホテルで記者会見を開いた。6年ぶりに来日したブルース・ウィリスは、今年50才になったとは思えないほど若々しくセクシーな雰囲気を漂わせていた。
全米でベストセラーとなった原作にほれ込み、自ら製作も手がけたブルースは本作について「原作と映画はエンディングが違うんだ」と見どころを述べた後、「今までのような“ブルース・ウィリス映画”にはなっていない」と新生ブルース・ウィリスを力強くアピール。最初から最後までハラハラドキドキさせてくれることを約束した。また、実の娘であるルーマー・ウィリスが娘役で出演している点も見逃せない。娘については「いい演技をしていた」と手放しで褒めていた。
今後の出演作については『ダイハード4』が来年の夏を目安に製作されることと、『ザ・リング2』でハリウッドデビューした中田秀夫監督作品で現在出演交渉中であることを明かした。
『ホステージ』は6月4日より丸の内ルーブルほかにて公開。
『ホステージ』公式サイト
hostage.jp