『ダ・ヴィンチ・コード』、リンカーン大聖堂で撮影
トム・ハンクスが主演する「ダ・ヴィンチ・コード」の映画化作品が、イギリス北部の街、リンカーンで撮影されることになった。リンカーン大聖堂は、建物の使用価値にして、ロンドンのウェストミンスター大聖堂の2倍、およそ10万ポンドといわれている。本作では、パリのルーヴル美術館も撮影に使われるなど、ロケーションのこだわりは絶大。リンカーン大聖堂側は、「原作は世界中で2000万部を超えるセールスを記録しており、この映画が、聖堂とリンカーンの街に生み出す利益は膨大だ」と語っている。