軽井沢に謎のゼッケン“53”のフォルクスワーゲンが53台
29日、群馬県、前橋にゼッケン“53”をつけた53台にもおよぶ、フォルクスワーゲンが集結し注目を集めた。
前橋を出発し、軽井沢までの道のりを走るフォルクスワーゲンの行列は500メートルにもおよび、沿道に立ち止まり手を振る人や、対向車の中には驚きの表情をみせてすれ違う車もあり、日頃の軽井沢には見られない光景が展開された。
53台ものビートルが集まった目的は、20周年目の節目を迎えるKDF主催のキャルイザワ・キャラバンに、ディズニーの新キャラクターである『ハービー』のお披露目。『ハービー』は夏休みに公開されるウォルト・ディズニーの映画『 ハービー/機械じかけのキューピッド 』で人間の心を持った、茶目っ気あふれる(63年型)フォルクスワーゲン。“ハービー”はヘッドライトでウインクし、バンパーを使って笑顔を作ったりと愛されるべきキャラクターだ。
今回のためにブエナビスタにより忠実に再現された『ハービー』も特別に用意され、このイベントのために、自分のビートルやワーゲンにハービー柄のペイントにする参加者も見られた。
『 ハービー/機械じかけのキューピッド 』は7月30日(土)より、みゆき座ほか全国ロードショー。
『 ハービー/機械じかけのキューピッド 』公式サイト:disney.co.jp