ローレンス・フィッシュバーン、ポール・ウォーカーと共演
『マトリックス』シリーズのローレンス・フィッシュバーンが、すでにポール・ウォーカーの主演が決まっている新作映画『ザ・デス・アンド・ライフ・オブ・ボビーZ』(原題)へ出演することが決まった。これはドン・ウィンズロウの小説「ボビーZの気怠く優雅な人生」の映画化で、ウォーカー扮する塀の中にいながら命を狙われる身となった冴えない泥棒ティムが、フィッシュバーン扮する麻薬取締局の捜査員の要求を飲み麻薬組織の帝王ボビーZの替え玉になるというスリラー映画だ。監督は『ハイランダー 最終戦士』のダグラス・アーニオコスキーがあたり、ウォーカーはプロデューサーとしても名を連ね、撮影は9月から開始される予定だ。