世界初の試み! 福島に巨大ゾウと柳楽現る
6日に増上寺で出発式を行った「ランディが行くゾウ! 全国キャンペーン」ご一行は、8日、早くも福島に到着した。一行はここ福島で映画史上初の試みとしてゾウの舞台あいさつを試みた。
ゾウが映画の舞台あいさつに登壇するというのは日本だけでなく、世界でもはじめてのこと。重さ3トンもあるゾウが『星になった少年 Shining Boy and Little Randy』の試写会に集まった福島の観客の前に登壇すると、会場からは驚きの声があがった。
登壇したゾウのランディは『星になった少年 Shining Boy and Little Randy』の主演、柳楽優弥を背中に乗せたり、ボールを蹴ったり、お得意のハーモニカを吹いたりとさまざまなパフォーマンスで観客をわかせていた。
この舞台あいさつのために、板を4枚重ね50ミリの厚さにして敷き詰めるという舞台の補強は必須。“ゾウが踏んでもこわれない舞台”を作りあげるためには、かなりの苦労があったようだ。
この後、ランディご一行は6月19日に愛知県入りすることになっている。7月16日お台場まで全国9か所をめぐる予定。
『星になった少年 Shining Boy and Little Randy』は7月16日より全国東宝洋画系にて公開。
公式サイトrandy-movie.com