ジョン・レグイザモ、ラテン系俳優の幅広い役を願う
ジョン・レグイザモが、ハリウッドで活躍するラテン系俳優に与えられる役がステレオタイプ化していることを嘆いている。コロンビアで生まれアメリカで育ったレグイザモは、17日の金曜に行われたヒスパニック系ジャーナリストの全国協議会に出席。ラテン系俳優が演じる便利屋やギャングなどの典型的な姿に失望を感じる、とコメントした。レグイザモは、新作『クロニカス』(原題)で、猟奇殺人を調査するエクアドルのテレビレポーターを演じており、これが初のスペイン語作品となる。