『シンデレラマン』、おもしろくなければ料金を返金
全米第2位の映画館チェーンAMCが珍しいキャンペーンを始めた。ラッセル・クロウ主演の『シンデレラマン』を観て、おもしろくないと思ったら全額返金をするというもの。「この作品は、今年封切られた映画の中でもトップクラスだと当社は考えている」とAMCは言っている。AMCが返金保証をするのは1988年に上映されたジュリア・ロバーツ主演の『ミスティック・ピザ』以来のこと。現在までのところ、返金を要求した人数は僅かだと言われているが、細かい数字は発表されておらず、このキャンペーンによって入場者数が増えたかどうかも明らかではないようだ。