ダイアナ元妃の霊? 英映画『0:34』に映り込む
7月16日に公開されるイギリス映画『0:34』にダイアナ元妃の霊が映り込んでいると関係者の間でうわさになっている。『0:34』は「当分地下鉄には乗りたくない」とイギリス国民を恐怖のどん底に突き落とした地下鉄構内を舞台に繰り広げられるホラー映画。
ことの発端は日本のスタッフがフィルムを確認していたときに主人公のフランカ・ポテンテの左後方に出演者以外の見慣れないショートカットの女性が映っていることを発見。その女性の容姿がダイアナ元妃にそっくりだったことから、イギリスのスタッフに確認したところ「もちろん、ダイアナ元妃が亡くなられてから撮られた映画なので本人でないことは確かだが、この容姿はダイアナ元妃に間違いない」(?)と答えた。
実は撮影が行われたロンドンの駅とダイアナ元妃の葬儀がとり行われたウェストミンスター寺院は目と鼻の先、バッキンガム宮殿も近くに位置する。イギリスでは一般に霊魂は地下に出現するといわれおり、地下鉄構内は霊魂がさまよう場所として有名。
騒ぎを聞いた監督は「もし本当にダイアナ元妃の霊なら、こんなに光栄なことはない」とコメントしているらしい。
『0:34』公式サイト:0-34.com