ゲイリー・オールドマン、デヴィッド・フィンチャー監督作へ
ゲイリー・オールドマンが、パラマウント・ピクチャーズとワーナー・ブラザースによるデヴィッド・フィンチャー監督の次回作『ゾディアック』(原題)へ出演することが決まった。同作は、ロバート・グレイスミスの2冊のベストセラー小説を基に、60年代後半にアメリカを震撼させたゾディアック事件の冷酷な犯人像に迫るスリラーで、オールドマンは犯人と接触を持つサンフランシスコの大物弁護士メルヴィン・ベリー役を演じる。映画では、ジェイク・ギレンホールが原作者のグレイスミスに、ロバート・ダウニーJr.が記者のポール・アヴェリーに扮し、マーク・ラファロとアンソニー・エドワーズが事件を担当したサンフランシスコ警察の殺人課刑事役を演じる。