ヒラリー・スワンクとケヴィン・コスナー、9.11のドキュメンタリーをナレーション
ヒラリー・スワンクとケヴィン・コスナーが、9.11を題材にした映画、『オン・ネイティブ・ソイル』(原題)でナレーションを務めることになった。この作品は、アメリカNBCニュースのプロデューサー、リンダ・エルマンが監督を担うドキュメンタリーで、被害者の家族のインタビューなどを取り入れた5つの物語を綴っていく。スワンクは、「この企画は、9.11で生き残った人や、被害者の家族を取り上げた素晴らしい物語よ。声の出演でこの映画に貢献できることを誇りに思うわ」と語る。コスナーは、「作品をラフカットで観て、ぜひ参加したいと思った。正直で、真摯で、決して政治的ではない。すべてのアメリカ人が知りたいと思っていることを語っている」とコメントした。