デニス・クエイドの新作、予定通り2月公開へ
デニス・クエイドがアメリカ合衆国大統領を演じる映画『アメリカン・ドリームズ』(原題)で、自爆テロをとりあげているため、7月にロンドンで起きたテロ事件を考慮し内容の変更が考えられていた。しかし、結局予定通りの形で来年の2月に公開となることが決まった。劇中、クエイド演じるアメリカ大統領が、パキスタン人グループの自爆テロの標的になる。当初、脚本の書き直しも求められたが、監督で脚本家のポール・ワイツは「ストーリーは変えない」とし、すでに製作が開始されている。